[新刊出版記念] 著者セミナー 『労働法』
人事労務の実務における適正な対応
～休職、懲戒処分、パワハラ、出向・転籍などを巡る実務上の留意点～

【ビジネス法体系シリーズとは】
ビジネス活動に着目し、それを取り巻く法令を体系的にまとめた新しいシリーズ。
ビジネスに即した実務体系書としてお使いいただける職務に活かせる実務書の決定版。

昨今、人事労務を巡る紛争が増加傾向にある中、企業においては、労使紛争を未然に防ぐという観点から、労働法に関する正確な知識を踏まえて適正な対応を行うことがより一層必要となっています。
本セミナーでは、人事労務の実務において問題になることの多いテーマとして、「休職」、「懲戒処分」、「パワハラ」、「出向・転籍」などのテーマをピックアップし、様々な実例を交えながら、近時の裁判例の動向等を踏まえた実務上の留意点について著者自ら具体的に解説します。

■ 講演スケジュール　※講演の内容は一部変更となる場合があります

１．「休職」を巡る実務
　・就業規則における私傷病休職制度の定め方
　・休職期間中の対応
　・復職の可否の判断
　・リハビリ勤務の実施方法

２．「懲戒処分」を行う際の留意点
　・就業規則に懲戒規定を定める場合のポイント
　・個別のケースごとの問題社員対応（私生活上の非違行為、勤怠不良など）

３．パワハラ
　・どのような言動が違法となりやすいか。
　・違法とならぬように注意指導する上でのポイント

４．出向・転籍
　・出向、転籍が無効となる場合とは。
　・出向、転籍が無効とならないためのポイント。

2016年12月15日(木)

14:00～17:00 （受付開始13:30～）

レクシスネクシス・ジャパン株式会社 セミナールーム（4F）

東京都港区東麻布1-9-15 東麻布1丁目ビル4階

【アクセス】
※都営大江戸線「赤羽橋」駅より 徒歩6分
※東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩10分

岡村 光男 氏（安西法律事務所　弁護士）

2001年立教大学経済学部経営学科卒業。2006年中央大学法科大学院卒業。2007年12月最高裁判所司法研修所修了（第60期）。同月安西法律事務所入所。
〈主要著作〉『有期雇用・高年齢者雇用の法律問題』（労働新聞社、共著、2014）、『企業労働法実務入門』（日本リーダーズ協会、共著、2014）、『最新実務労働災害―労災補償と民事損害賠償―〔改訂2版〕』（三協法規出版、共著、2015）等。

荻谷 聡史 氏（安西法律事務所　弁護士）

1997年東京大学法学部卒業。同年株式会社日立製作所入社、その後事業所および本社で人事労務部門を担当。株式会社日立製作所退職後、2007年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科法曹実務専攻修了。2008年最高裁判所司法研修所修了（第61期）、弁護士登録、安西法律事務所入所。
〈主要著作〉『Q&Aで納得！労働問題解決のために読む本』（日本労務研究会、共著、2016）、『月刊　人事労務実務のQ＆A』（日本労務研究会）、『労働基準広報』（労働調査会）、『かけはし』（産業雇用安定センター）などの人事労務関係専門誌で執筆。

書籍付 16,200円（税込）

※当日書籍をお持ちいただける方は10,800円(税込)にてご受講いただけます。

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人事及び人材育成ご担当者、企業法務担当者、コンプライアンス担当者、総務部の方　等

レクシスネクシス・ジャパン株式会社 セミナー担当
Email: seminar@lexisnexis.co.jp